湯上がりビアバイキング

会社の違う部署で毎年夏恒例のビアガーデンの季節ということで
去年に引き続き今年も「おいでよ」と誘ってもらったので「来ちゃったよ」と行ってきました。
土曜日の夜で道も混み合ってるだろうからと早めに出たら意外に全然混んでおらず
30分以上も早く着いたので外の足湯にしばらく浸かってまったりしていたら
「みんな集まってますよー」とその部署の同期に呼ばれたので、
まだ早いだろ、と思いつつロビーに行ってみたら15分前なのにほぼ全員集まっていて、
ホテルのふっかふかのソファーで自分の家のようにリラックスしながら一服していたので、
「遅くなってすみません」と充分10分前行動にも係わらず何故か謝る羽目になっていてふしぎ!


メインのビアバイキングのことは正直ほとんど覚えてません。
「よーし!ホテルめしを食べられることなんて滅多にないから
おなかはち切れるまで食べちゃうゾ☆」と思っていたのに、
最近めっきり食が細くなったので何だかんだで結局
渡り蟹の甲羅詰めと鯛のお刺身1切れと白身魚のオーブン焼き一口と
芝海老の塩炒め1個しか食べられなかった。+ウーロン茶2杯。
食が細くても食に対しての貪欲さは変わらないので食べたものはしっかり覚えている。
これだけしっかり覚えているのに上述でほとんど覚えてませんと書いたのは、
酔っ払い達の下ネタの暴走が凄まじくて何が何やら分からない状況になっていたからです。
アルコールなしであの暴走っぷりに付いていくのはかなり至難の業だと思われますが、
売られた喧嘩は買ってやろうじゃねえか根性でどんどん付いていってしまうので
エンドレスで下ネタのオンパレードになってしまい、
あれ?今日のメインってホテルメシウマ!ハイアット!すき煮!じゃなかったの?と
気が付いたのは帰宅してからでした。


タイトルからも分かるように今回のビアバイキングは温泉付きだったので
温泉好きとしては当然入って帰りますよね。入りますとも!
道後でもちょっと高級ランクのホテルなので
お風呂にも女郎花*1とお上品な名前が付いていました。
貧乳に定評のある私としては、
同僚に胸を見られるというそれだけが唯一の悩みであり葛藤だったのですが
運の良いことに同僚は私と張るくらいの強度近視*2なので
メガネを外すと周りがほとんど見えないらしい。
それを聞いて堂々と裸体を晒して露天風呂を満喫してきました。
まあ、うっすら見えないなりに見えてたと思うけどね。
でも温泉が気持ちよかったので気持ちも開放的になって
もうどうでもいいや、と思えるようになったので私も胸以外は大人になったなあ。


で、その後2次会のカラオケ組と合流して
人の歌は聞くが自分は一曲も歌わずに梅昆布茶を2杯だけ飲んで帰ってきました。
会社の人と行くカラオケって歌える曲が限られてるので非常に困るのよね。
老若男女が知っていてそこそこ盛り上がる曲なんかタッチくらいしか思い付かないよ。
最近の曲だとPUFFYのウエディング・ベルもカバーなのでレパートリーに加えられそうな気がする。
ただ、今年27歳の独身女が歌うには生々しくて微妙かもしれない。うーん…。

*1:おみなめし。男湯は男郎花でおとこえし

*2:視力検査の一番上の丸が余裕で見えないくらい